緑肥の播種とサニーレタス植え付け♪

ご覧いただきありがとうございます♪


だいぶ日が長くなり

時期的にやること満載なところもあり


しっかり畑作業した後の帰宅後は

風呂で汗と疲れを流して

上がって待ってるビールが染み込みすぎて


お料理している間にすっかり酔いが回ってしまい

風呂で流したつもりの疲れは正直に身体に残り


夕飯食ったらさっさと寝る

というパターンにハマってしまっていました♪


言い訳を口実にしての怠慢で

しばらくぶりのブログ更新となってしまいました♪


変わらず無理することなくマイペースでやっていきますので

今後ともどうぞお付き合いよろしくお願いします♪


さて、毎度長くなる前置きでしたが、

農業者にとってはいよいよ本格的に農繁期の時期に

突入となりました♪


じゃがいもの植え付けは予定通りに無事終わり、

今後控えている大事な作業としては、


・ショウガの植え付け

・つるなしインゲン(契約栽培分)の作付け

・夏野菜(契約栽培分含む)の苗の管理


が、この3月中に整えておかなければならない内容になります♪


他にも細々と重要な支度はいくつもあります♪


とりあえず、先週2022/3/13のことになりますが、


・緑肥の播種

・サニーレタスの定植


が予定通り完了できたので、

その様子を残しておこうと思います♪


まず緑肥ですが、


エン麦野生種の「ヘイオーツ」を

2022/3/9に植え付けた春作じゃがいも(そのときの記事はこちら)の

畝間通路に播種しました♪


雪印さんが提供している種子です♪

北海道の畑作では、緑肥の活用は府県よりも先を行って普及している印象です♪


都道府県別の食料自給率が圧倒的に高い北海道での

農業生産における様々な取り組みは

非常に参考になります♪


来年以降は、北海道にも通って学びを深めていけるようしたいです♪


話が逸れましたが

エン麦野生種の「ヘイオーツ」を選んだ理由・目的はもちろんあります♪


①播種時期

②植生・生態特性

③期待できる効果

④活用法


一つずつ簡単に、選んだ理由を説明します♪


【理由】

①播種時期


播種適期が、中間地(僕の拠点の愛知県豊田市も該当)では

3~5月とのことなので

ソルゴーやトウモロコシなどのイネ科緑肥よりも

早期の作付けが可能


②植生・生態特性


・草丈1m程度

・生育期間が短い(~2か月程度)


③期待できる効果


・根圏効果

→ジャガイモそうか病に有効


・粗大有機物の投入


④活用法


・じゃがいもの作付け地の畝間通路に播種(筋蒔き)



今回播種した圃場は

じゃがいもの通年二作の作付けで

単品目連続栽培となるため


時間的(時期をずらした活用、いわゆる「カバークロップ」)な緑肥の活用は検討せず

主栽培野菜と同時に

且つ

以降も効果に期待が持てる点で


じゃがいも作付け地の畝間通路に直播き・筋蒔き

の手法を取っています♪


僕自身、これまで緑肥を活用した手法を取ったことがなく

今回初の試みとなるため

結果がどうなるかはわかりませんが


農業においては短期ではなく

長期スパンでの結果の評価が重要と思っています♪


以上の根拠を一言で説明すると↓


じゃがいも栽培に固定した圃場で

じゃがいも栽培に期待できる効果(そうか病対策)

砂質で肥沃度の低い圃場状態を改善(粗大有機物の投入)

栽培適期

空きスペースを活かせる(畝間通路)



全く一言になっていませんが


以上より、選ばれし緑肥が


「ヘイオーツ」だった!!


ということです♪



さてでは、具体的にどのように播種していったかを

ご紹介します♪



播種機「クリーンシーダ」を愛用しています♪





スプロケット歯数の組み合わせは

ロール側→9

車輪側→14

で設定しています↓


ロール側が9↑

車輪側が14↑

です♪


今回使用したロールは

C-12

です♪


実は今回初めてこの規格のロールを使用しました♪


クリーンシーダを使うときは


葉物野菜の裸畝筋蒔き

人参


が圧倒的なので

この規格のロールを使用することは皆無でしたが


今後緑肥を活用していくに当たっては

所有していて損のないロールの一つと感じています♪


ブログのタイトルに

サニーレタスの植え付けも含んでいましたが


本記事においては

これ以上のことを投稿するのは

体力的にも

精神的にも

困難な状態になってしまいましたので


あまり日を置かずに

サニーレタスの植え付けのことを

別途残しておこうと思います♪



【追記】


本日2022/3/20付の日本農業新聞の12面に

『アメリカで脱炭素へ被覆作物推進』

というタイトルの記事がありましたので


僕が個人的に気になった点をマーキングした画像を

貼り付けておきます↓



現米国政府は

農業面でカバークロップ(被覆作物)の取入れを推進していて

該当生産者には作物保険料を単位面積当たりで減額するようですね♪


作物保険料って何でしょうかね?

一作物当たりに対しての保険ですかね?


さすが米国、ホントに米国っぽいなぁって思ってしまいます♪


作物保険って

日本にもあるのでしょうか?

すみません、ごめんなさい、僕知らないです♪

ご存じの方、良ければ是非教えてください♪


僕、ノンポリだし

右とか左とかあんまり関係なく

世の中良くなっていってほしいし

将来の子どもたちにハッピーに生きていってほしいし

どなたもそう考えていらっしゃると思うのですが


現米国政権が提案している

ビルドバックベター法案って

超絶スーパー社会主義ポピュリズム政策ですよね♪


現米国政権は民主党で

基本左派リベラルですよね♪


ビルドバックベター法案って

現政権の民主党内でも意見が割れてて

提示法案通すの四苦八苦してるようですし


中身の全部すべてを理解してないですが

ウルトラ超絶ド級に超絶極左的な内容テンコ盛りですよね♪


ちなみに

現米国政権の国家安全保障における政策・方針の一丁目一番地は

ロシア

チャイナ

のような

共産主義思想国家の脅威ではなく


気候変動が最大の脅威で

脱炭素社会こそが国家安全保障の最重要テーマ


おっしゃっていますね♪


何から何まで

やることなすこと

陰で極端ですね♪


今現在のウクライナ侵攻問題も含めて♪


緑肥活用の絡みから

話が飛躍的に飛びまくってしまいました♪



懲りずに飽きずに呆れずに

また僕のブログに目通してくださいね♪



いつもありがとうございます♪


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2015年より愛知県に移住♪ 右も左もわからずとにかく農業スタート♪ 2017年より愛知県豊田市にて独り立ち♪ 肥料・農薬・除草剤を使わず、固定種種子を主に、 自家採種を中心に栽培しています♪ 2017年の独立後、2年連続で一反当たりの年間売上額120万円の実績が出せています♪ 小規模農業・家庭菜園で通用する(と思われる)オレ流栽培のことを中心に、 メモ・備忘録も兼ねて綴っていきます♪

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