オレ流販売テクニック♪
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【コンセプト♪】
2017年に畑作独立後、
2年連続で一反当たりの年間売上額120万円の実績が出せています♪
小規模農業・家庭菜園で通用する(と思われる)
オレ流栽培のことを中心に、
メモ・備忘録も兼ねて綴っていきます♪
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前回の記事↓
にて、
畝一本に複数種のお野菜を作付する手法をご紹介しました♪
そこで懸念として挙がるのが、
一種類当たりの収量減に伴う減収です♪
今回は、その手法で減収を払拭する販売テクニック、
むしろ、
その手法を取ることで他と差別化される、
オレ流の販売テクニック♪
を、
ご紹介します♪
まずは百聞は一見にしかずで、
こちらをご覧ください↓
↑2018/3/16に、販売用に収穫したお野菜たちです♪
注目は半分から右のラディッシュです♪
販売用にパッキングした後の様子です♪
注目いただきたいラディッシュは、
真ん中に2列並んでいます♪
実際に納品販売したラディッシュです♪
さて、お分かりでしょうか??
「ラディッシュ」と一言で済ませてしまいましたが、
僕の販売するラディッシュは
【数種類のミックス】
になっています♪
この時販売したラディッシュミックスは、
5種類のラディッシュを詰め合わせています♪
ご覧いただければ何となくわかると思いますが、
各種それぞれ、
収穫量がばらばらマチマチです♪
もはや覚えていないので、
例として参考までに、
商品になるためのパッキング方法をご紹介します♪
【例】(あくまで例です♪)
・ロングスカーレッド→500g
・ホワイトアイシクル→350g
・フレンチブレックファスト→300g
・コメット→200g
・ホワイトビューティ→100g
とします♪
販売商品を【一袋150g】として、
上記5種を一袋当たりのパッキングに必要な量に配分計算します♪
全トータルに対しての各種の割合は、
・ロングスカーレッド→34.5%(→約52g)
・ホワイトアイシクル→24.1%(→約36g)
・フレンチブレックファスト→20.7%(→約31g)
・コメット→13.8%(→約21g)
・ホワイトビューティ→6.9%(→約10g)
このようにして、
各種の一袋当たりの量を計算してパッキングします♪
そうすることで、
一袋に5種類のラディッシュが楽しめる
【ラディッシュミックス】
という一つの商品が生まれるわけです♪
配分量計算は小学校の算数レベルで計算できるので、
そう難しくはないと思います♪
ここまでで、
何が言いたいかと言うと、
・種類を単一にせず(作付け品種の多様化)
・複数種ミックス(他者との差別化)
にすることで、
↓↓
【一種類当たりの収量が減ってもアレンジ次第で価値ある商品が生み出せる】
ということです♪
先の写真をご覧いただくとわかりますが、
5種類のラディッシュをミックスした
【ラディッシュミックス】
を商品として、
直売所で税抜180円(税込194円)で販売しています♪
そして、
このときは時期的な要因もあるかもですが、
納品した10袋が、
当日に、
【完売♪】
結果が出ています♪
今回は、
販売商品の差別化と
その具体的な一例をご紹介しています♪
その商品を販売する場面というのは、
様々にありますね♪
次回は、
販路についてお伝えします♪
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